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芥川賞

2024年 4作品

2015年以降の受賞作
DTOPIAの書影
2024年 下半期 / 第172回 芥川賞

DTOPIA

安堂ホセ

受賞時の題名「DTOPIA」

ボラ・ボラ島を舞台に、新シリーズの撮影が進む恋愛リアリティショー。ミスユニバースをめぐって、各地から集まった男たちが競い合う。恋と競争の仕掛けの中に、暴力や倫理をめぐる不穏な言葉が渦巻いていく。

受賞・掲載版の出典
ゲーテはすべてを言ったの書影
2024年 下半期 / 第172回 芥川賞

ゲーテはすべてを言った

鈴木結生

ゲーテ研究者の博把統一は、食卓で出会ったティーバッグの言葉に首をかしげる。知らなかった名言の出典を探し、原典と研究生活の記憶をたどるうちに、言葉を受け継ぐことや創作をめぐる問いへと導かれていく。

受賞・掲載版の出典
サンショウウオの四十九日の書影
2024年 上半期 / 第171回 芥川賞

サンショウウオの四十九日

朝比奈秋

一つの身体を生きる結合双生児の姉妹。周りからは一人に見えても、すぐ隣には別の私がいる。共に人生を送る中で、相手とは誰か、今考えている自分は誰かを問い続ける。二人の暮らしから意識のあり方を描く。

受賞・掲載版の出典
バリ山行の書影
2024年 上半期 / 第171回 芥川賞

バリ山行

松永K三蔵

同僚に誘われて六甲山登山に参加した波多は、社内の登山部で親睦を深めていく。一方、職場で孤立するベテランの妻鹿は、道を外れる危険な登山をしていた。山と日々の生活に潜む危機に向き合う物語。

受賞・掲載版の出典