2023年 下半期 / 第170回 芥川賞
東京都同情塔
受賞短編「東京都同情塔」を収録。本全体の受賞ではありません。
建築家の牧名沙羅は、新時代の刑務所となる塔のコンペに参加する。犯罪者を同情されるべき人々と呼ぶ社会で、言葉と正義に違和感を覚える沙羅。東京に建つ塔をめぐり、人が求める寛容の姿を問いかける。
受賞短編「東京都同情塔」を収録。本全体の受賞ではありません。
建築家の牧名沙羅は、新時代の刑務所となる塔のコンペに参加する。犯罪者を同情されるべき人々と呼ぶ社会で、言葉と正義に違和感を覚える沙羅。東京に建つ塔をめぐり、人が求める寛容の姿を問いかける。
重い障害があり、グループホームで暮らす井沢釈華は、通信課程で学び、記事や小説をネットに書いている。ある日、ヘルパーが自分の匿名アカウントを知っているとわかる。身体と言葉をめぐる欲望を描く。