2019年 下半期 / 第162回 直木賞
熱源
故郷を追われたアイヌの山辺安之助と、流刑地に送られたポーランド人のピウスツキ。国家の同化政策に翻弄された二人が樺太で出会い、守りたい文化を探していく。厳しい土地に生きる人々の歩みを描く歴史小説。
故郷を追われたアイヌの山辺安之助と、流刑地に送られたポーランド人のピウスツキ。国家の同化政策に翻弄された二人が樺太で出会い、守りたい文化を探していく。厳しい土地に生きる人々の歩みを描く歴史小説。
江戸時代の大坂で、近松半二は浄瑠璃の作者として歩み始める。先を行く仲間や書き直しを求める人形遣いに揉まれながらも、物語を書くことをやめられない。道頓堀の芝居を支える人々と、作品が形になるまでの営みを描く。