2017年 下半期 / 第158回 直木賞
銀河鉄道の父
質屋を営む宮沢政次郎は、家業を継がず自分の道を探す息子・賢治に気をもむ。厳しい父でありたいのに、つい援助してしまう。妹トシの病を経て物語を書き始める賢治の生涯を、家族を支える父の目から描いた長編。
質屋を営む宮沢政次郎は、家業を継がず自分の道を探す息子・賢治に気をもむ。厳しい父でありたいのに、つい援助してしまう。妹トシの病を経て物語を書き始める賢治の生涯を、家族を支える父の目から描いた長編。
受賞時の題名「月の満ち欠け」
生まれ変わりを語る少女の言葉が、三人の男と一人の女の人生を結びつける。偶然に見えた出会いの奥から、三十余年にわたる思いと記憶が姿を現す。時間や死を越えて人を求める心を、謎とともにたどる恋愛小説。