2018年 / 第59回 メフィスト賞
線は、僕を描く
受賞時の題名「黒白の花蕾」
深い喪失を抱える大学生の青山霜介は、水墨画の巨匠・篠田湖山と出会い、弟子として迎えられる。湖山の孫娘・千瑛との交流や絵を描く時間を通して、閉ざしていた心を少しずつ開いていく。墨の線がつなぐ再生の物語。
受賞時の題名「黒白の花蕾」
深い喪失を抱える大学生の青山霜介は、水墨画の巨匠・篠田湖山と出会い、弟子として迎えられる。湖山の孫娘・千瑛との交流や絵を描く時間を通して、閉ざしていた心を少しずつ開いていく。墨の線がつなぐ再生の物語。
小説投稿サイトで人気を得た青年は、死にたいと思うと自作の世界へ入れることに気づく。自分が書いた筋書きで愛する姫が不幸になると知り、物語を変えようとする。現実と異世界を往復する、創作と愛のミステリー。